kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

写真記憶の情報が少ないので仮説を立ててみた件。

はいどうもこんばんは。

 

最近は近所の本屋で気になる本を買ったり、本屋にもない場合にはネット上で探し回ってamazonとか楽天でやたらと本を爆買いして読み漁っております。

 

えー、前回の記事でも書いてたようにですね、

 

『速読』についての興味が続いているせいですね。

 

目指せ『写真記憶』!!

 

・・・まぁ、いろいろ調べてて多かったのが、「写真記憶」は先天的な人しかいないというケースと、後天的にも”できるようになる”という説ね。

 

まぁ、ただ。。。

 

先天的な人達は「嫌な記憶」まで鮮明に覚えているらしいから、それはそれでかわいそうだなとか思ったり。。。

 

調べてて思ったのが、「写真記憶」のスキルに関する情報がほとんど出てこないことに驚いた。

 

海外連ドラに出てくる話とかにはよく聞くワードだったから、ググったらもっとたくさんの記事とか写真記憶に関する本とか出てくるものだと思っていたのに。

 

・・・

そんなこともありながら。

 

たどり着いた一冊の本が「KGBスパイ式記憶術」という本。

 

 

KGBスパイ式記憶術

KGBスパイ式記憶術

 

 

今の所まだこの本の全てを読み終わったわけではなく、まだまだ350ページ前後あるうちの120ページくらいしか読んでないんだけど、なかなか面白い。

 

なんというか、一般的な本と違って

 

自分で脳トレするためのやり方がたくさん載ってる本

 

 っていう印象を受ける本ですね。

 

 

なぜ「写真記憶」の流れでこの本にたどり着いたか・・・なのですが。。。

 

ちょっと脱線した話を先にしますけども。

・・・・・・・・・・

 

「写真読み」できる人たちって、1ページあたり1、2秒くらいしか見てないそうなんですよね。

 

 

 

・・・・ 普通に考えてさ

 

文字を目で追ってないだろ

 

っていう結論に至ったわけw

 

 

いくら速読で目を早く動かせたとしても1、2秒では1ページ分の数十行は読破できねぇぜ?!って話でw

 

・・・ということは。

 

「多分速読出来ない我々とは違う見え方をしているんだろうな?」と考えついた時、おそらくボクらが文字を読むときに”読んでいる文字列の一行の特定の範囲”ではなく、全体を一枚のイラストみたいな感覚で見てるんだろうな?と思った。

 

じゃないと説明がつかない速さだしさ。実際。

 

・・・ということは

 

「見方を意図的に変えるスキル」

 

を会得した人たちが「後天的に写真記憶できるようになった人たち」ではないだろうかという仮説を立ててみた。

 

・・・・・・・・・・・

 

「見方を変えると見えてくる世界」というものには様々なものがある。

 

一番わかりやすいものでいうならば「騙し絵」だろう。

 

ある人はAにしか見えないと言い、ある人はBにしか見えないという。

 

ところが、Aにしか見えなかった人が一度Bとして視認できると、今度はAとして見ることが出来なくなってしまうような高度な騙し絵まで存在する。

 

 

 

その他にも、ステレオグラム」の画像を見たときに立体的に見ることができる人と出来ない人がいるという事にも、”写真記憶のスキル会得”のための何らかのヒントがあるような気がしてならない。

 

 

ステレオグラム 謎解き 3D ゲーム - 視力が回復するアプリ

 

この上の画像はamazonの「ステレオグラム謎解き3Dゲーム」の商品紹介の画像を貼り付けたものだけど、ボクには「S」という字が二重に描かれているように見えるのだが、見えない人もいる。この手の画像にはコツがあって、やや寄り目にして、次第に目の焦点を戻していくとふとした瞬間に立体的に見ることが出来る。

 

それでも「写真記憶」ほどの高度な脳の使い方はしてないんだろうな・・・?と思う。

 

とにかく重要そうなのは、

 

「目の使い方と右脳の使い方」

 

だろうと思う。

 

・・・・・・・・・

 

で。

 

「写真読み」で1ページあたり1、2秒でとりあえず全体を見るためには、根本的に認識出来る視野の範囲を鍛えるしかないという結論に至ったわけなんですけど、先ほど紹介した『KGBスパイ式記憶術』の中に面白い脳トレゲームがありまして。

 

それが「シュルテ・テーブル」という表

 

下の写真はケータイのゲームアプリ「脳トレ123」の画像を貼ったものだけど、やってることは同じ。

 

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● やり方の説明

 中央の赤い点だけを見続けて、周辺視野だけで数字の1から順に数字を見つけていき、全ての番号を見つけるという遊び。

 

慣れないとなかなか見つけられないんだけど、このゲームこそ「写真記憶」のヒントではなかろうかと思いました。

 

我々が文を読む時、上の数字でいうなら「1」だけを常に探しているようなもんでしょう。

 

写真読み出来る人は、全体を常に見ている。

 

そもそもが全体を見ることが出来ている!!

 

という衝撃的な大前提が存在しているw

 

上の表がすぐ順番通りに見つけられたからといって得意になってる場合じゃない。

 

 

本の1ページの文字数と比べたら上の表のたかだか25個程度の数字なんて ・・・言わなくてもわかるだろ? 笑

 

 

しかもそれを1、2秒って話だぜ?!! 

 

 

 

うーむ。。。異常な世界ですなぁ hahaha

 

 

笑えてくるほどの驚異的な視認力。

 

もうヤバすぎて鼻水出るわw

 

 

真相に近づくほど遠くなっていくというか、、遠くにあるのがよりわかるというかw 爆笑ww

 

でも、色々調べたからこその現状の見解が生まれたので、まぁ時間のムダでは無かったと思う。言うてもあくまで仮説だけどね。

 

あと、言っとくけど「あきらめた」とは言ってねぇからなw

悪あがき大好きでございますwww(←変態w)

・・・・・・・・・

 

さて。今回も最後まで記事をお読み下さりありがとうございました。

 

最近はいろんな本を同時並行して読んでるせいでなかなか一冊読破に至らない状況ですw

 

でもどれもこれも興味深くて毎日少しづつ時間を作って読んでおります。

 

ブログ書く暇がなくて待って下さってる方には申し訳ないんだけども、、、はいっ!!頑張りますっw!!

 

とりあえず今日はもう寝まーす。

そしたらまたね〜。良い夢を〜〜w