kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

「両極端って損だよね」って話。

日本には三大薬草と呼ばれる薬草がある。

 

センブリ・ドクダミゲンノショウコ

 

ですね。

 

ドクダミはきっと誰でも見たことあるだろうと思いますが、今日は自宅の庭にドクダミがたくさん生えてたのを見かけたのでドクダミについて少し書かせていただきますね。

 

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山林にわざわざ入って探さなくても、普通に自宅の日陰に自生していたり、学校とか公園の日陰なんかにたくさん生えているので知らない人はまずほとんどいないでしょう。

 

改めて『どくだみ』について考えると、

 

臭い

 

大量にはびこる

 

イメージがあると思いますが、ドクダミは別名『十薬』と呼ばれるほどたくさんの良い効能をもたらしてくれます。

 

 

 

メリット

 

「天然の湿布」として肌・傷関係に効果がある

 

蓄膿症の方は「鼻に詰める」と改善される

 

便秘解消

 

デトックス効果

 

血液サラサラ効果

 

etc・・・

 

 

 

デメリット

 

便を柔らかくしてくれるため、摂取しすぎると下痢になる

 

カリウムを多く含むため摂取しすぎると「高カリウム血症」になってしまうらしいです

(腎臓弱い人は遠慮しときましょう)

etc...

 

 

 

 

 

まぁ、早い話が「摂取しすぎないようにしましょうね。」ってことですね

 

 

 

たまにいるのが、デメリットを知った途端に

 

「ああ、怖い。だったら要らない。」

というような、

 

「0」か「100」でしか考えられない人

がいるんですが、

 

ボクはそんな人たちに対し、

『勿体無いと思いますよ。』

 

と言いたい。

 

別に絶対飲んで欲しいとか、絶対使って欲しいとか言いまシェンけども♪

 

 

 

 人が普段使ってる道具や食料なんて何にでもだいたいメリット・デメリットは存在するもんですしね。

 

わかりやすい典型的なものは『砂糖』ですね。

 

あまり日本では「砂糖」が体に悪いものであるということをTVやラジオなんかのメディアや政府は頻繁に警告していない感じがしますが、海外の映画なんかを見ていると登場人物がさも常識のように「砂糖は麻薬より怖い」というセリフ言っているところを見ると、特にアメリカ人とかは砂糖に対する危機意識をちゃんと持っているんだなぁ・・・と気付きます。(もちろん全員とは言いませんがw)

 

じゃあ、砂糖に依存すると具体的にどんな事になるのか

 

虫歯や骨への影響。血液の酸化による内臓機能の悪化、妊婦さんへの影響や短気になりやすい傾向などなど。

 

砂糖による人体への影響をもっと詳しく知りたい方は ご自身でお調べ頂けたらわかりますよ。多すぎで驚くほどに。。。

 

WHOの出している砂糖の1日の摂取目安量は

 

約25gまで

 

炭酸ジュース1缶にどれだけの量の砂糖が入ってると思います?

 

 

 

約40gだそうですよ。

 

ジュースをコップ一杯飲んだだけで基準値オーバーしちゃったよw

 

 

だいぶ話は脱線してしまいましたが言いたいことは察してもらえたでしょうか?

 

 

 

知った上で『自制』すればいいんです。

 

「砂糖がよくない」ってわかった途端にジュース飲むことをやめたとしてもケチャップとかパンとか朝のシリアルとか、いろんなものに砂糖は入っています。キリがないんですよね。

 

また、それらに代わるものを摂取するとして、新しく摂取し出したものに実は違うデメリットがあることを知らないだけだとしたら・・・・・・・?

(エンドレスw)

 

まぁ、よほど健康志向の方ならするでしょうがそこまでいくと逆に精神病な気もしますしね 笑

 

 

話は戻りますが、ドクダミが良いものだとわかったからと言ってドクダミを大量に摂取しすぎてもダメだし、砂糖が体に悪影響を及ぼす可能性があるからと言って全く砂糖の無い生活を無理矢理始める必要もないでしょう?とボクは思います。

 

 

いろんな事情を知った上で、両極端な狭い視野になってしまわないように「自分の天秤」を大切にしたいですね。