西日本在住の方は大雨・洪水災害対策と避難経路の確保を!!
現在頻繁にニュースでもあってますが、西日本は災害レベルの大雨になるかもしれないそうで、特に九州は数時間滝のような大雨が降るかもしれないそうです!!
(2019年6月29日現在)
先月、政府が「5段階の大雨警戒レベル」の運用を正式に決定したばかりでしたが、ニュースで言っているように滝の様な大雨が数時間降り続けるなら、すぐにでも「レベル4の全員避難(緊急避難勧告)」の発表があるかもしれません。
早めの避難準備と避難経路の確認をしておく様に努めましょう。
特に!意外と意識してないのが避難経路ではないでしょうか?
自分や家族がまず安全に逃げられるのか、また親戚や友人を迎えに行く様なことがあった時、ちゃんと「安全に」送迎できますか??
大雨が降って洪水になっていると「日常の道」が姿を変えて水没していることだってあります。
それは道路に高低差があるからなのですが、この高低差を調べて水害発生地図を表示してくれているものがあります。
「ハザードマップ」
と呼ばれるもので、インターネットで「自分が住んでいる市町村名とハザードマップ」と入力することで水害が起こり得る地域の人は被害発生範囲を地図上で見ることが出来ます。(自治体や国土交通省がHP上で公開している)
久留米市の場合はこのピンク色の道や家屋は降水量が増えるほどに水没の危険性が上がるということなのですが、
問題はどうやって自分の家から近く、かつ水没の危険性がある道を避けて、安全に避難所にたどり着けるかということ
早い話が、この地図(ハザードマップ)をみてピンク色の道を避けながら避難所へたどり着けるルートを決めることです。
今この記事を読んでくださっている方でハザードマップの存在を知らなかった方はとにかく今すぐハザードマップを調べて自分のセーフルートを見つけてください。一本のルートだけではなく、大雨、洪水などによる渋滞の可能性もあるのでいくつかのルートを想定することをお勧め致します。
おそらく現在ハザードマップの災害情報をリアルタイムで受信してナビできるカーナビも存在しないか、少ないと思いますので、パニックになる前に事前に調べておくことを強く、強くお勧め致します。