kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

自分の脳みそで遊んでる今日この頃

はいっ!!どうもー。さっきぶりでーす 笑

 

ええ、今回のブログはーですね。”同日中に”2個目の投稿となっておりま〜すw

 

だいたい一年くらいブログ書いてきてるんですけど。

 

もしかしたら初の試みかもしれませんねw

 

うん。基本、そんなにブログに書くほどの出来事とかないからね毎日w

 

気張ってブログを連日出しまくってた時もあったんですけどねー。

 

なんてゆーか

 

 

寝れないよね

 

 

書くこと・・はそんなにしんどく無いけど「写真関係に持っていかれる時間」がね。。。日をまたいでやっと出せる日も少なくなかったからなぁ。。。

 

 

限界だわw普通に。翌日仕事だわ。

(←っていうか、もう日を跨いでるから当日仕事だわって話でw)

 

 

ブログ書くの大好き子ちゃんでもないからな自分。

 

そんな時ふと思い出したのが、このブログのスタンス。「ゆとり」ね。

 

完全にキャパシティオーバーしてたから、無理はやめようね。体のためにもw

 

 

そんなわけで、だいたいブログ更新も最近は週に1回から2回にしてたわけ。「仕事休みの日に無理せず書いてイコーや」みたいなさ。

 

でも、、、たまの更新で『機械とかギターとかの専門的すぎること』を一方的に書いてても、せっかくブログの投稿を待ってもらっている常連さんに悪いなぁと思いまして、たまには2個目の記事を連続で書いとこかーっていう心情に至ったわけです。

 

・・・・・・・・・・

 

はい。そんなわけで。

 

タイトルにも書いてるように、最近は「自分の脳で」遊んでおります。

 

はい。わけわからんですよねw 実はですね、最近面白い本を見つけまして。

 

三笠書房ベストセレクションにも選ばれている

 

 

斉藤英治さんの

世界一わかりやすい速読の教科書

 

世界一わかりやすい「速読」の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書

  • 作者:斉藤 英治
  • 発売日: 2010/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 単純に「速読できるようになりたいなーーー!!!」

 

と思いましてね。

ええ、純粋なんですボク 笑

 

この本の中では『7日間の実践プロセス』がありまして、本に付属しているCDを聞きながら本を読むだけ。

 

いや、本を「見るだけ」と言ったほうが正しいかもしれないですね。視読する。

 

世間一般の人と同じくボクも割とそうだったんですけど、本とか、何か文を読む時、音読するようなスピードで頭の中でも読んでる時がほとんどだったんですよね。

 

 

きっと無意識下で『学校の国語の授業で教科書を音読する』ときのスピードで文を音読するスタンスが、自分の中で固定観念として染み付いちゃってるんでしょうね。

 

(←こういう、立たされて文を音読している時って、下手に早口で音読すると「こいつ早く読み終わって座りたいんだな・・・」とか周囲に思われてもいけないとか・・・そういう感覚が学生時代は特にあるじゃないですかwわかるだろうか?ww)

 

 

 

この常識のタガを外す訓練をするのが、この教科書。

 

しかもたった一週間で。

 

自分の中の常識を一週間で革命起こして変える努力。

 

まさしく脳内革命

 

 

正直今回、この記事を書くかどうかは本を読み始めた当初は迷っていました。

 

だって、「速読の本を買いましたー。今日から試してみまーすw」なんて書いといて、いざ開始から一週間経っても何にも自分が変われなかったらどうしよう・・・なんて思ってたんですよね。

 

例えばスイッチのコントローラーの修理の件とかは、失敗しても「ダメだったー。ぶっ壊れたーw」で終われても、今回のような、『自分自身の能力』が試されるのはとても怖いことだと思ったから。(できなかった時、自分の能力の低さが露呈するのが怖かったということですね・・・お恥ずかしい話です・・orz

 

・・・・・・・

 

で、今日は速読の練習を開始して何日目かと申しますと

 

 

 

ちょうど今日で一週間です

 

ええ、もう。7日経ちました。

 

 

 

自分としての感想ですが、、

 

確かに本を読むスピードが以前の自分と比べて格段に上がったように感じます。

 

 

付録のCDに収録されている音声のスピードは3倍、4倍、10倍に分かれており、開始1日目はなんとか3倍速は聞き取れても、4倍は気を抜くとあっという間に『目が』文を見失ってしまう。10倍に至っては完全にただの「ノイズ」笑

 

 

でもね。毎日毎日頑張って続けてきましたよ。

 

同じ文を繰り返し読んでいると、どの本でも言えることですけど、読むスピードが確実に上がりますよね。

 

書いてある内容がすでに自分の頭の中で理解しているから当たり前だけども。

 

 

でも、「当たり前」で良いんです。

 

とにかく音を聞いて「理解しながら」目でしっかりと文を捉えて、耳から入ってくる音のスピードに合わせて目で視読する。

 

ただ、ひたすらにスピード感覚になれる訓練

 

これにすごく意味があると感じました。

 

・・・・・・・・・・

 

似たような感覚を知ってるのでちょっと書いときますとですね、 

 

 ボクがギターの練習をする時、自分の好きな曲があったら、まずはひたすらにその曲を楽譜を見て練習してみる。すると、とりあえずは曲の最初から最後まで弾けるようになる。

 

 

でも、この段階の演奏スピードって、あくまで

 

自分の頭の中にある、曲のイメージスピードにすぎないんですよね

 

 

で、実際にその曲をヘッドホンで聴きながらその演奏に合わせて自分も演奏してみると、実際の曲のスピードの方がとんでもなく速いということに気付く。

 

自分の頭の中で、自分に都合が良いように難しい演奏フレーズの部分を無意識に本物より遅く解釈してしまってたりする・・。

 

 

本当に手が動かないんですよw 速すぎて

 

「早口言葉では舌が回らない」とか言いますけど、「手が回らない」というか笑

 

本物のすごさがよりわかる瞬間でもあるんだけどね笑

 

 

でも、何回も何回も曲を聴きながら演奏の練習をして、たどたどしくても指を動かしていると、スピード感覚がだんだんわかってきてリズムで弾けるようになってくるんですよね。

 

 

革命が起きてくるんですよ。自分の中で。

 

『慣れ』の革命

 

・・・・・・・・・

 

もう一つ、速読についての似たような感覚の話をしますね。

 

ボクの母は自宅でお習字の先生やってるんですけど、母がよく生徒さんに言っている言葉がある

 

「ひらがなを特に練習しなさい。」

 

この言葉の真意を聞いたことがあるんですが、

 

なんでも、『お手本』の課題は毎月変わるから、新しくなるたびにまた「その新しいお手本の」練習を始めないといけないけど、唯一変わらないものがある。それが「ひらがな」だと言う。

 

漢字は前回のお手本と同じ字が出ることはほとんどない。とんでもない種類の漢字が存在するから確かにそうだなと。

 

 

でも、

「ひらがな」だけは46字しかない。

 

もう確定事項。

これ以上ひらがなの数が増える事は無いのだからw

 

 

つまり、どれだけ「次のお手本」が来ても、「ひらがな」を書くレベルを上げておけば、苦労するのは「漢字だけ」という事になる。

 

 

これは本にも言える事だと思う。

 

もちろん、本の「ジャンル」にもよって一概には「全部こうだ!」とは言えないけども。

 

文の構成なんて「AはBだ」とか「AしかしB」とか、ある程度『型』が決まってるものだから。

 

本を読み慣れている人っていうのはこういう『型』の存在をよく理解している人たちのことを言うんじゃないだろうかとボクは思う。

 

 

つまり、読み飛ばして良い部分重要な部分との違いの理解力

 (先ほどの習字の話でいうなら、書き慣れた「ひらがな」をスラスラ終わらせて肝心な漢字の練習に時間をじっくりとかけるような。)

 

「先を読んでいる」んだから進行速度が、全部普通に読んでる人と違ってくるのは当然ですよね。

 

 ・・・・・・・・・

 

ここで少し話を戻すが、繰り返し同じ文を聴きながら視読することで、スピード感覚と文の構成(型)、文の中での重要な部分の存在がわかるようになる。

 

 そして、このスピードで自分が読みたい本を読んでみる。(実践。)

 

以前の自分の読書スピードでは考えられないページ数を読むことができる自分に気付く。

 

この速読の教科書では、わかりやすく速読の実践テクニックが書かれているので、興味がある方は自分の脳の可能性を爆上げさせるチャンスだと思って試してみるのも悪くないと思いますよ。

 

 オススメのやり方は、この速読の教科書を読む前に、何か別の本を制限時間を決めて何ページ読めるのかを試しに測ってみる。そして、速読訓練をした後すぐにその本の続きから同じ制限時間で何ページ読み進めることができるのかを記録に残すと、自分の現状がリアルタイムでわかるから楽しく感じられると思いますよ。

 

ちなみに現在のボクは、3倍速で流れている音声より早く、多分4倍速くらい?でどんどん先を読めるようになっています。

 

まぁ、「同じ文に慣れたから」ということもありますが、それ以上に『目』が次に読む行を見失いにくくなってきたこと、ザーーっと文を流せるようになってきたように感じます。

 

あとは、どこまでこの「今できる速さの速読」が通用するかの検証と、さらなるスピードアップを求めて実践あるのみですね。

(写真読みとか←これができるようになったらまさに脳革命!最終到達点でしょうねw

 

 

どんどん自分の可能性を信じて無謀と思っても試してみる。

遊び感覚でもいいからw

 

7日間プログラムは終わりましたけど、継続して頑張っていきますっ!!!笑

 

 

世界一わかりやすい「速読」の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書

  • 作者:斉藤 英治
  • 発売日: 2010/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 そしたら今日はこの辺で〜

 

久々に長い文を全部読んでくださりありがとうございました==笑

 

おやすみっ またねーっw