『今は』答えがわからんでもいい。いずれ分かる時が来る。。かも、しれんw(試練)
はいどうもこんばんはーw
つい先ほど仕事から帰ってきまして夕食後現在ブログ作成に至っている状況です。
(現在21時35分)
もう夜なのに部屋が暑ッついっスねw!!
まぁ、風呂前なんで。どんだけ汗かこうが構いませんことよ
気合いでブログ書き終えたら風呂に沈みに行く予定ですw
最近はー。。なんか夏休みシーズンだからかクイズ番組多いみたいですね??
ついさっきボクが夕食食べてた時もテレビでクイズ番組があってて、父と姉がテレビを見ながら正解はアーダコーダ言いながら謎解きしてました。
その間ボクはモクモクとご飯食べてたんですけども。
クイズ番組がCMに入ったとたん、姉が急にボクの方に振り向いて
『お地蔵さんの正体って何だと思う?』
と藪から棒に問題を出されたw
ボクは飲んでたスープを口から吹きこぼしそうになりながら
「いや、は?・・何がw??」と聞き返すと、
何でも最近チコちゃんの番組?でそういう・・・「問題?」・「質問?」があったとかなかったとか。
そして「その答えは自分はすぐにわかって正解したんだけど、マコはわかる?」と聞いてくるのだった。
「あーー、、そういうことね。
うーん。「お地蔵さん」って確か・・地蔵菩薩(ぼさつ)の事だよね。
千手観音菩薩と同じで「仏」を目指して修行してる的な・・・」と答えると
「違う。それは不正解。そういう事じゃないのよ。」
と言われた
もうボクの頭の中は
「じゃぁ、どういう事よ?」という疑問しかなかったんだけど
姉が言うには、「もっと、こう・・別の何かよ。」という言い方しかせず、ヒントらしいヒントすらもらえない。。。
「別の何か」ねぇ・・・ふむ。。。。
お地蔵さんの正体・・・・?
・・・・・・(ピーン💡!!)
わかったっっ!!!
正解は・・・
『石』だね?!!
100%正解したわコレwとドヤ顔で自信満々聞くと
全っ然ッ 違うっ!!!!
と言われてしまった。
・・・・・・
なんだよな。せっかく人が
「この質問は『灯台下暗し』的な裏の裏をかいた高度な謎解きなのか?」と視点を変えて答えてやったってのに。
正解は正解だろうがコンニャロめがw 腹立たしいっww
・・・・・・・・・
なんかさー。こういう気分て学生時代はよくあったなーなんて思い出しちゃったよ。。
中学生の頃塾に通ってたんだけど。その塾では偏差値別にAクラス・Bクラス・Cクラスって別れてたわけ。
で、ボクはもちろんCクラス。
いわゆるド底辺クラスねw
基本的に全教科苦手だから、
・・・まぁ、そうなるわなw
塾では通常授業の他に、実力診断テストの『フクト』
が・・・、テストに興味なかったからどういったタイミングで実施していたかは覚えてないけど定期的にあった。
この・・・フクトのテストを知らない人のために簡単に説明するとですね
まぁ、『全国のみんなが同じ問題を解いて』全国・全体の中の現状の自分の科目毎のランキング順位を知ったり、問題を正解した割合から自分の志望校への合格率とかを算出してもらえる、いわゆる自己診断テスト。
みたいなもんね。(今現在もそうかは詳しく知らないけどさw)
・・・で。
あるフクトのテスト結果がボクの元に帰ってきたら、
県内だったか全国だったかで
国語のランキングが2位と表示されていた。
内訳を見てみると1点問題を一つ間違えていて、それ以外は全問正解していた。
・・・コレはなかなか大変なことだったらしく。
あのCクラスから
国語の塾内トップが出たらしいという噂がたてられるほどだった 笑
ほどなくしてボクは、まぁ、おそらく塾の先生達からすれば実験的にとは思うが、Bクラスに昇格した。
その当時のボクはというと。正直納得いっていなかった。
なんていうか。。
国語って・・・曖昧な質問が多すぎる気がするんですよね。
特に取り立てて具体的に?とか聞かれてもイチイチそんな問題の内容なんて覚えちゃいないんだけどさ・・
なんていうか・・・配点が大きい大問ほど
「コレはどういう意図で聞いてきてんだコレ??」と思うことが多すぎた記憶がある。
答えられないんじゃなくてさ、答えが2つあるように感じる時とかがあったんですよね。
残念ながら、具体的にどんな質問だったかなんて答えようもないんだけどさw
日本語のニュアンスの広さを知りすぎていてというか。
テストの答えが返ってきてから、
「ああ、そっちの方だったのかよ」なんてことがたくさんあった。
学校のテストでも結構そういうことが頻発して学校の先生と文脈の流れからしてこういう考え方もできるからコレだって正解じゃないんですか?とかアーダコーダ議論したこともあったんですけどねw
結局。もちろん正解にはならず。
まぁ、面倒くさい生徒と思われてるだろうなと思って、それからしばらくしてからは別のテストで何か思う所があっても、もう何も言わなくなったけど。
そんな事もあってか余計にいろんな授業に興味が無くなってた時に
国語ランキング2位
なんか。。コレで高成績なら『今まで自分が解いてきて不正解を突きつけられた問題も自分からしてみりゃ間違ったつもりはないんだけど?』という反発感情しか無かった。
まぁ、それでもさ。
当時の現状に自分の頭の中でケジメつけとかないと次に進めんから
最終的に自分の中で至った結論が、
「多分その問題文の作者とボクのフィーリングが一致したから正解だったんだな」。
だった。
・・・その後、
Bクラスにて授業を受けても、もともと何も変わってないボクは次の試験でいつものように低評価を受けてCクラスへと戻っていったw
ていうか、国語以外が悪すぎるから自分はまさしくCクラスが相応しいと自覚してたしなw
でも、不思議なもんでさ、その後の人生を高校・大学と生きてると
『そういう曖昧な問いですら、あんまり間違えなくなった。』
理由はわからないですね。
「もう、”そう”なってしまったから。」
決して自慢だとかそういう感覚でいってる訳じゃないんだけどさ
「なんとなくでも”分かる人”になっちゃったんですよ」
うまく説明できないですけど、
KY(空気読めない人)と空気読める人みたいな違いみたいなものというかさ。
なんか。。
多分年齢とか関係無いんですよ 笑
気づいたら分かるようになってるっていうか出来るようになってるというかw
・・・・・・・
で、思うのが
多分、こういう感覚って
”学校”とか”塾”だけではほとんど身に付けられないんじゃないかなぁと思いますね。
「個人」、「個人」がそれぞれの、それぞれなりの感性・感覚でいろんな人生経験をして、目に見えない何かを少しずつ積み重ねて初めてたどり着ける境地ではなかろうかと思う。
できない時ってさ、何やっても出来ない時ってあるんだよ 笑
マジでw
それぞれの人が持ってる「思考レベル・魂のレベル」のようなものが変わる瞬間・・とでも言えばいいのだろうか?
変わった瞬間理解できるようになってるんだよ。多分w
ボクの場合は小学生の頃から、今生活してる家庭環境の影響もとても大きいとは思いますが、女性の方とか、お年寄りにはなるべく「手を差し出したり」して、エスコートというには小さすぎる紳士でしたが、そういうことをよくしていたと家族から聞きます。
確かに、塾のAクラスにいたボクの友人や学校の同級生たちが、『中学生あるあるの話』なんですが、身体的特徴で女子に悪口言ったりしていたのを聞いて、(身長がどうとか、ホクロがどうとか・・・)
ボクが「お前、そういうのやめとけよ」と話を遮ると
「お前こいつの事好きとやろ?」なんて他の友人たちと一緒にわざと大きい声で同じことをずっと言われ続けたこともあった。
ボクはというと
「まったく。。。
お子様どもがよ・・・呆」
くらいにしか思ってなかったんですが、今にして思えばその当時のボクはすでに
”そういう感覚を持っていた”
ってことですねw
塾で自分よりはるかに上のAクラスにいる友人より先にボクはそういう感覚だけは
「到達して」持っていたということなのだろう。
もちろん、今現在ボクの友人たちで当時のような悪口を言うような輩は誰一人いない。
それぞれが、それぞれのタイミングで
「到達」したんでしょうね 笑
まぁ、すごく歳食っててもさ、どれだけ偉い政治家だろうがさ、
酷い事言ってストンと首を切られる人たちも大勢いる訳で
何かしら気付けるチャンスが来たら、自分を変えることを恐れずに挑んでいきたいですねw!!
・・・・・・・・・
あ、そうそう。
大分話戻るけど、
お地蔵様の正体は
閻魔大王様
なんだってっw!!
知ってました?
ボクはわからず終いだったので
チコちゃんに
「ボーーーっと生きてんじゃねぇよっ!!」って怒られるかもなw
これからも頑張って精進して生きて参りますっw!!
haha 笑