kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

ギターアンプのノイズ・ガリのなおし方(ツマミが原因の場合)

はいどうもこんにちは。

 

今回のブログ内容は半分「自分のための覚書・備忘録」的なつもりで書きます。

 

とはいえ、以前書いた『ゲームコントローラーの修理してみた』記事みたいに終わっちゃうと、「えー、ゲームとかギターとかあんまり興味ないからもうちょっと違う内容の記事読みたいなー」っていう方もいらっしゃると思いますので、今日はこの覚書き的な記事を書き終わったらもう一個別のブログ記事を頑張って作成してネットに載せたいと思いまっす。(掲載までに時間差はあるとは思うけど勘弁してな〜ww)

 

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ギターアンプを扱ったことある人ならわかると思うんですけど、ヴォリュームのつまみだとか、イコライザー系のつまみ(BASS,MID.HIGH等)を操作したり、音を出してる時に音が途切れたり、ノイズやガリが入るとガッカリしますよね?

 

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今回はそのノイズやガリの除去作業を実践する機会があったのでその様子を載せときます。

 

はい。ではまずすることは、異常があるつまみを見つけ出すこと。

 

今回メンテしたギターだと、以下の2箇所。

 

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わかりやすく色テープ貼っときます。

電源切って、コンセントも抜いてから裏側のフタを開けるためにネジを外す。

 

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これもなるべくもともと刺さっていた場所にネジを戻せるように管理しとくといいですね。

 

中を開くとこんな感じ。

 

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色テープが貼ってある異常のあるつまみのすぐ裏側では丸っこい部品が刺さっていることがわかる。

 

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この金色の「250〜〜」って刻印があるやつね。

 

メンテナンスはすごく簡単で、この丸っこい部品の右側に『穴』が見えますよね?この穴の内部に向かって『接点復活剤』を少しかけてあげて、あとはつまみをグリグリグリグリ回しまくるだけ。コレで内部の不要な汚れが落ちま〜す。

 

 

 

今回使ったのはコレ

 

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シュシュっとかけてつまみをグリグリ。。。。。。

 

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裏フタを締め直して電源繋いでギターで音を出してみると一発で治っておりました。

 

アンプのザリザリ音で悩んでる方は試してみたらいかがでしょうか〜?

 

まぁ、ノイズの原因っていろいろあるみたいで、今紹介したやり方だけで必ずしも治るものでもないけどねw

 

他に考えられる原因だと、ギターのケーブルを差し込んでる『ジャック穴』に問題があるときは、ケーブル先端の金具に接点復活剤をふってからアンプの穴に抜き差ししてると汚れが取れて治ることもあるし、そもそもが『基盤』がヤラれてるケースもあるからなー。。。

 

(※アンプのケーブルを差し込む穴には直接スプレーふってもあんまり意味ないのでご注意を。汚れている肝心な部分を薬剤が通り過ぎちゃうから。あくまで肝心な部分に当てに行くためにはケーブル先端の金具に薬剤をふらないと意味ないですよ〜wwこの辺はギターに詳しい同僚に教えて貰った受け売りですがw)

 

まぁ、いろいろ調べてみて治ったらラッキーだねw

 

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ではでは。今日はせっかくの仕事休みなんでこれから銀行行って〜運動して〜・・・まぁ、いろいろやってきますw

 

もう一つの記事はなんとか『今日中』にネットに提出できるように頑張ってみます・・・汗w

 

そしたら。 また〜ww