スイッチの右側ジョイコンの修理に挑戦してみた件
おはよーございまーーーす。
はい。本日は自宅で留守番しながらブログ書いております。
昨日、ようやく人気ゲーム機である
SWITCHのジョイコン(右)の修理に挑戦してみた
ので。その報告でもしとこうかと思います。
はい。それではまずは現状、どんな風に壊れてしまっているかなんですけども。
上の画像は右側のコントローラーの補正画面なんですけど、正常であれば、この水色のサークルの「中央に」マークがないといけないのですが、触ってもないのにめっちゃ『下方向』にキー操作が入ってしまっていますね・・・・orz
このせいでゲーム内のカメラ方向が常に上を向いてしまって空しか見えないから、ゲームを起動するたびに今日もゲームの世界はいい天気だねぇ hahahaなんて思ってたわけ。
いやいや、
空見るためにゲームやってるわけじゃねぇから 笑
そこで、保証期間が切れてしまってるからメーカーの無償修理が出来ないので、以前のブログでも書いていたように自分で修理に挑戦してみようかなと思って専用の修理機材をamazonで購入していたんですけども
届いたのがこちらですね
そもそもなぜこのドライバーまでついてるやつを買ったのか。
いらないじゃん?
って思うじゃないですか。
ところが今回修理するコントローラー(ジョイコン)のネジは普通のネジではなくてですね・・・
『Y字』ネジなんですよねー・・・
通常使用するような「プラス」とか「マイナス」のネジではないんですよ。
だから、この特殊なネジを回せる特殊なドライバーが必要だったわけですね。
はい。ではさっそく分解していきまーす。
今回届いた修理キットの中には『Y字ドライバー』が2本入ってたんですけど、使用したのは「黒い方のドライバー」だけでした。
※ネジ関係はサイズがほんの少し合ってないだけで『なめてしまって』ネジ穴がバカになってしまうので、指先の感覚に集中して『回転の手応えがちゃんとあるか』注意しながら回しました。
外したネジは以前リモコン修理の記事で書いたように、無くしてしまわないように保管。
ネジを外したことによって上下に少し引っ張るとスキマが生まれるので、そこにピック(青いヤツ)を入れ込んでスライドさせて開く。(できる人は指の爪だけでもできるかもw)
開いてみると中はこんなカンジでした。
今回交換修理したいパーツはこのバッテリーの下にあるので、まずはバッテリーから外していく。
色々試してみましたけど、上の画像の位置からテコの原理で持ち上げると簡単に外れました
バッテリーからのびてるケーブルとセンサー系のケーブルが邪魔なので、バッテリーがハマっていた赤いトレーから左横にどかしてあげる。
このバッテリーがはまりこんでいた赤いトレーはプラスのネジで固定してあるので取っ払う。
こういう機械モノってあちゃこちゃケーブルでつながってるから常に注意ですね。
ネジを外したからって気を抜いてしまって勢いよく外してしまおうものなら上の写真のようなケーブルが切れて壊れてしまうことがあるので要注意。
(陰でしれっと基盤にくっついている・・・ww)
ここでアクシデント発生。。。
バッテリートレーを外した瞬間に『R』ボタンも一緒に外れるというアクシデント。。。
はー、、、想定外のことが起きると萎えますね。。。orz
まぁ、何でも初挑戦の時ってわけわからんことが起きるもんですもんね。
とりあえずこやつらは後で考えるとして、なくならないように保留保管。
・・・・・・・・・
気を取り直して、今回の目的である
交換パーツの取り外し作業に入る
ケーブルが基盤に挿入されているのが見えるので、まずはロックを外すことに。
この下の画面のピンセットの先端の黒い部分がどうやらロックをかけてくれている部分のようである。
こいつを上に軽くピンと跳ねると下画面のようにロックが外れてくれた
それからこのペラいケーブルを引き抜く
はい。ケーブルの引き抜き作業も終わったので、あとはネジを取っ払ってあげるだけで、この交換パーツはカンタンに取り外しが出来ました。
あとは今回届いた新しいパーツをこの中央の穴にハマっていた通りに装着してあげるだけ。
まずは穴にはめ込んで、ネジで固定してから基盤にペラいケーブルを挿入して「ロックする」。(→意外とケーブルが奥まで入らず、ケーブルに「あそび」が出来てしまうんですけど、これで正解みたいですね。)
・・・・・・・・
さて。
問題は想定外に外れてしまった「R」ボタンの対処ですね。
ネットで調べまくってようやく「これが正解なのかな?」という写真に出会い、試してみる。
まずは『Rボタン』のこの位置にネジをセット。
バッテリートレーが邪魔なのでもう取っ払ってしまうことに。(やり方は同じ要領でロックを外してからペラいケーブルを引き抜いただけ)
色々試してみましたが、この位置をピンセットで掴むのが僕はやりやすかったですね。
そしてこの「くぼみ」にネジが収まるように指で上からおさえながら、またネジが飛び出ないようにはめ込む。
完了。
はー・・・・
本来の修理目的じゃないところを元に戻すだけで意外と時間を取られてしまった。。。
まぁ、誰かの役に立つならいーか。
さて。あとは取り外したパーツ類を元に戻していくだけの作業ですね
うん。本当にただただあったところにはめ込んで、あった位置にネジを入れてバッテリーとかを入れていくだけ。迷うことはないとは思うけど、迷ったら前に撮影した画像見ればいいよね。
でも、いざ完全にフタを閉じようとしたら上手く閉まらなくて、何が引っかかってるんだろうか?と試行錯誤していると、どうやら下の画像のこやつがこの位置にいないから閉まらないらしいということに辿り着いてようやくキレイにしめることが出来た。
外側ケースの『Y字ネジ』も元どおりに全て付け直して、
ゲーム機本体に取り付けて、いざ!!!
補正と結果確認!!!!
なおったーーーー!!!!!ヒューヒューーっどんちゃんドンチャンっ⭐︎(狂喜乱舞w)
いやー、よかったよかった。
なおちゃったよw
始める前は結構不安だったんですよねー。
こんなんで本当に治るだろうか・・とか、そもそも別のところが壊れてたらパーツ交換しても治らないよな。。。もしそうならお金の無駄だよな。。。
・・・
みたいなさw
でも、正月に「今年はいろんなことに挑戦してみよう」って誓ってたから、失敗してもいい経験になるだろうってことで挑戦してみて良かったです。
大成功っ!!!
メーカーに修理に出したら片方だけで2000円くらいらしく、今回の修理機材は「2つ分」も直せるのに1350円。。コスパスゲェなw
やろうと思えば数十分で終わるから修理に出して戻るまで何日も待ち続ける必要もないしな。いやー、すごく勉強になりました。意外と面白いしw
この記事も誰かのお役に立てたら幸いです。
そしたら今日は午後から仕事があるのでこの辺で〜
またねーーーーっ!!