想定外に気づけた瞬間「勝ちは確定する」
はい。どうも皆さんこんばんはー
今日は仕事休みだったので、
数年前に買ったテントの点検をしていましたー。
別にキャンプが好きとかそういう訳では全く無く。
災害対策の為に購入していたテントの点検ですねー。
もう、
こういう災害系対策って、本当に『ノアの方舟』的な感覚なんで、備えておく人とそうで無い人はハッキリ分かれちゃうんですがねw
「地震で家が無くなる?ナイナイw」って人も必ず一定数いるもんですよ
でも、「いざ」って時の為の備えは、しておいても「しすぎることは無い」という事もまた事実で。
ウチら家族は「いろんな可能性のある未来の中の最悪」に対する最低限の先手は打っとこか〜。ってタイプですw
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で。
数年前にテントを買いはしたものの、ウチの家族は皆んなキャンプとかしないから、本当に今日までの数年間たった一度も開いて使うことが無かったんですねーw
まぁ、自営業だし。そんなに外泊とかも出来ないじゃ無いですか?
最近は「パラレル東京」の災害系の放送とか、実際に大きめの地震が国内で発生したりしてたこともあって、一度本当にすぐに使える状態なのか確認しておこうか。ということになりましてな
ただ、実際にキャンプ場に行って設置練習をする程の時間は無いから、とりあえず可能な範囲で自宅の駐車場に広げてチェックしてみることに。
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家の外にあるミニ倉庫からテントバッグを引っ張り出してきて中を開いてみる。
うん。
一回も使ったことないから超綺麗。
ここまで広げた時点で駐車場スペースで開くことに限界を感じているw
左下乗り上げてるし 笑
それでも組み立てを断行w
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ペラい説明書を見るも、なんというか・・
「すでにテントの組み立て方のなんたるかを知っている人向け」的な超略式な説明文で訳わからん状態だったんですが、探り探りで組み立てを続ける。
(多分、初心者でもわかりやすく書かれている説明書も、”メーカーによっては存在している”とは思いますが・・・)
どうやら、まずはテント自体を支える長い支柱を組み立てる必要があるようで。。。
この多数ある棒が、実は棒の中でゴムロープ的なモノでそれぞれが繋がっており、つなぎ合わせることでテントを支える長い支柱となるようだ。
テントの天井部分になる位置にこの棒を繋ぎ合わせて完成する長い支柱を通す事で、床にペシャゲているテントを一気に立ち上げる。
たった2本の支柱をクロスさせて立ち上げるだけでここまで完成。(未完だがw)
中に入ってみると想定よりずっと広くて、
●中で直立していても屈まなくていい。
(ボクの身長は173cmで背伸びしてもまだまだ余裕でした。)
●体をまっすぐに伸ばして横になることが出来る
●大したことしてないのにすごい達成感w
という事に驚いたw
もちろん。この状態ではまだ未完成なのですがね。
本来ならこの後にこのテントの上からさらにもう一枚覆って、風で飛ばされないように地面に杭をうつ必要があるんですけど。
床がコンクリートの自宅駐車場なんで無理ザマスw
いやー、、そっから先が一番重要で一番大変だとは思うんですけどねーー。。。
もう、限界ダスなーー。限界早いなーw HAHA。
まぁまぁ、でも、一応略式・半端組み立ては出来たという事で。
「一度も開いた事すらない」っていう状態よりかは一歩前に踏み出してマシになったのかなとw
あーー。あと、意外とテントの中って静電気が発生するんだなーっていうのも初めて知りましたねー。
姉の髪がこんなになってました。
あとは、柔らかい敷きマット。。できれば断熱材のマットとかが要るなぁ・・等
寝具一式も勿論必要ねw。
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仮組み立て後、今度はいそいそとテントを収納することに。
収納することも練習になりますしね。
姉の指示により、地面に付いていた裏面は濡れ雑巾で拭きあげて、乾タオルで乾拭きをすることに。
姉曰く,
「いざ災害が起きて、汚れたままのテントを設置する時に手が汚れてしまったら、ただでさえ貴重な水を使って手を洗わなくちゃいけなくなるけど、水がいくらでも使える今の内に綺麗にしておいたらそんな心配はないでしょ?」
だそうだ。
・・・ボクは、
「天才か?」
・・・とか思ったwww 爆笑
いや、でも言ってる事は本当に間違いないですよねw
出来るうちに出来ることを先手を打ってやっておくべきなんですよ。可能な限りね。
なお、乾拭きまでしておくのは、湿気でカビの発生を抑えるためだそうでw
↓
「天才か?」(2回目w←笑)
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その後、収納作業が終わり、前回記事で書いてたテレビでyoutubeのテント設置系の動画をいくつか見てて思ったんですが。。。
「ウチのテントにはグラウンドシートが無いなぁ・・・?」
という事に気付きました。
グラウンドシートっていうのは、テント本体の下に敷く一番土台になる遠足マットみたいな大きいシートの事で、そのシートが下地にある事で、テントを設置する場所が湿っていても、テント本体への湿度の影響を遮断してくれる役目等があるそうです。
説明書を読んでみましたが、そもそも最初からグラウンドシートが無く、別に欠品していた・・というわけではなかったようなんですが、これは絶対あった方が良さそうだなと思いましたね。
やはり一度、仮でも組み立ててみて体験して情報収集しておくと「気づけるポイント」というものが出てくるもんですね。
しかも今回気づけたのは「もともと付属しない”そういう仕様”」で、説明書だけではその存在を認識すら出来なかったパーツだったので。
それにいざ災害が起きてライフラインが遮断された後だと、ゆっくりテントの組み立て方すらネットで調べられませんからね。。。
今回実際にテントの点検をしてみて本当に良かったなと思いました。
一応ブルーシートは家にもありますが、今度近所のホームセンターでテントのグラウンドシート用のブルーシートを買い足しておこうかなと思います。
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はい。今回は災害対策系の記事になりましたが、皆さんは何か対策してます?
食べ物・水・トイレ・ライトetc 日常で必要なものって数えだしたらキリがないですけどねw
ウチは今回テントを仮で建ててみて、緊急用のランタンも一緒に使えるなーって事も分かりました。
電池駆動・ソーラー充電・手回し充電も対応
照明が光るだけじゃ無く、緊急時に超困る携帯電話のチャージ用のUSB対応
通常の持ち歩き用の取っ手から、さらにテント天井設置用にミニ取っ手までw
まぁ、こういった「何らかの」対策を、するもしないも自由ですがねw
少なくとも、いざ何かが起きた時、先手を打てた人たちは「何もしていない人」に比べて「何も無いという」恐怖心に打ち勝てると思います。
今日は仕事休みに有意義な時間を過ごせて良かったです。
そしたら今日はこの辺で〜。最後までお付き合い下さりありがとうございました〜
おやすみなさーい。またね〜〜