kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

良いことも嫌なことも必ずある上で。それでも笑える日が来るもんですよw

こんばんはー

 

やれやれ、今回の記事入力はAM1時33から始めております。はよ書き終えて寝らんと仕事が始まるなーw

 

 

 

えー・・、本日は仕事休みだったので退院した祖母に会いに福岡(市の方へって意味ね。)行ってきました。

 

 

3ヶ月の入院生活おつかれさんやったね。

 

 

入院前と特に変わらない様子でよかったよかった。

 

 久留米に帰り着いたのが18時を超えてたから、バタバタとトイプードルのライト君の散歩に出かけて、そこからさらに帰宅後、姉と晩御飯の鍋の用意をしてようやく一段落。

 

 

最近は母から

 

「あんた、髪伸びてきたねぇ。また切っちゃろうか?」

 

 

と言われていたので、

 

 

 

切ってもらうことに。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

『親に髪を切ってもらう』という行為を世間一般の人は嫌がる傾向にあるみたいですね。マザコンかよとか、小学生かよとか、普通に引くわ。・・・みたいなね。

 

 

 

そういった「声」もあることをちゃんと知っている上で、

 

 

『わかってて』。今回この記事書いてます

(ご心配なく。こちとら近眼のプリンス。鉄のハート舐めんなよw)

 

 

 

 

 

実はワタクシ。

 

 

小さい頃からずっっっっと親に髪切ってもらってたから抵抗感一切ないんですよね

 

 

小学生の時はもちろん。中学生、高校卒業するくらいまで、母親以外の人に髪を切ってもらったことがほぼほぼ無かったような気がする。9割方母親に散髪してもらってた気がする。。。

 

 

そもそもが田舎だからさ。都会のイケイケな人たちが行くような美容室的な所も根本的に無かったんですよねw(今でこそ久留米は多すぎるくらい美容室増えましたけども)

 

 

自分が親以外に切ってもらう時も、結局親が行ってる美容室に行くんだけど。。。まぁ、ご想像にお任せしますけど、普段親が切ってくれている感じと大して変わらん気がする・・・というかwww

 

 

言うてもさ、「普段おば様達の長い髪をカットしてて、たまに若い人がカットにくる美容室の人」と、「ボクが物心つく前から超長年髪を切り続けてくれている母」を比べたら、はっきり言ってウチの母の方がボクの頭に関してはカット慣れているんですよね笑

 

たださ。夏場のスポーツ刈り以外は基本的にほぼ一年中

 

 

 

まことちゃんカットだったんですよね

 

 

ボクの本名「誠(まこと)」って言うんですけど、この「まことちゃんカット」は楳図かずおさんの「まことちゃん」の髪型とほぼ同じなんでw

 

 

 

 

 高校生の時はさ、小学生の頃から続くこの「まことちゃんカット」の特徴である『バリカンによる刈り上げ』はもうやめてくれと言って「刈り上げ」カットはやめてもらうようになったんですけど、それでも、だからと言って「美容室へ行こう」という発想自体が根本的に頭に浮かんでこないんですよねw

 

 

 

そういうもんだと思ってたからw

 

 

きっとどこに行っても結果は同じだろうという、もはや諦めの境地ww

 

『WAX』(整髪剤)の存在を知ったのも高校卒業後。従姉妹が韓国土産で大学生になるボクにワックスを買ってきてくれたのが初めてだった。(なのでボクが初めて髪で遊んだのは韓国産の整髪ワックスが初。)

 

それまでは家に置いてある祖父と父が頭につけてるポマードしか知らんかった(←これマジでw)

 

でも、あの強い匂いとギラギラのオールバックスタイルで登校しようと思ったことは1回もなかったんですよね。ボクとは趣味が違うかなとw 

 

まぁ、当時母が使ってたのはツバキ油くらいなもんで、両方使えばさらにギトギトw

 

今にして思えばそんな環境じゃオシャレ感覚が芽生えようがなかったんだなとw

 

・・・・・・・

 

でもさ、そんなボクでも心の底から「家で髪を切ってもらうのは、もう嫌だーっ!!」って思った出来事がありまして。

 

 

 

ボクが高校生の時の話になるのですが

 

 

ある日、母と姉がボクを呼ぶので台所へ行くと、

 

 「マコ、台所の扉開けて見てみて」

 

 

というので扉を開けると、”G”がお亡くなりになられていました。

 

 

それを見たボクが

 

・・・うわあぁ、、、・・・・で?」

 

 

と聞き返すと、2人は扉の中でお亡くなりになられている 彼女なんだか彼なんだかのご遺体を早く処分してくれとボクに頼むのであった。

 

 

以前の記事でも書いたようにボクも虫が苦手なのに。だ。 

 

 

kitton-world.hatenablog.com

 

 

そのままずっと放置しておく事は家族にとっても、”G”にとっても不憫なのでボクが渋々ご遺体の処分をさせて頂くことに。

 

 

本っっっっっっ当に虫が苦手なので、得意な人からしてみたら「勿体無い」と思われるでしょうが、ティッシュを何枚も何枚も重ねた上にさらに半分に折って掴んだ対象の感触が手に”一切”伝わらない状態にしてから扉の中の”G"をおそるおそる掴み取ろうとしたんですけど、長い間その存在に気づかれないまま放置されていたせいか、”G”の体が扉の中の床にくっ付いてしまっていたんですよね。

 

 

『嘘だろぉ・・・』

 

とさらなる絶望に浸っていると、その場でボクの除去作業をみている母と姉が、

 

 

『掃除機で吸っちゃいなよ』

 

 

というので、バタバタと掃除機を準備して吸引除去の準備に。

 

 

流石に掃除機の先端部分の幅が広くなっているパーツは邪魔だろうということで取外して、円柱状の棒の部分で吸引することに。

 

 いざ電源を入れて吸引をするんですが、当然床にくっ付いてしまっている”G"が風圧ごときで剥がれるわけもなく。。。

 

 

そのとき母が

 

「掃除機の筒で吸引しながらゴリゴリ剥がしとっちゃって」

 

と言うので「もう、マジかよ。。。」と引きながらも、やむなくその通りに実行。

 

 

ほどなくしてシュガンっっという音と共に、自分が手に持つ掃除機に吸い込まれていった。

 

その振動・勢いだけでもぞわぞわぞわっ!!!

 

ってした記憶があるw

 

 

 

 

・・・・・で。

 

そんなことがあった数日後。

 

 

 

「あんた髪が伸びてきたねぇと母に言われて、いつものように髪を切ってもらうことに。

 

 

 

いつものように散髪エプロンをかけて椅子に座り、慣れた手つきで母に髪を切ってもらう。

 

 

 

 

 

散髪が終わって、母が床に少し落ちている髪の毛を掃除するために掃除機を持ってきた。

 

ウィーーーン。と音を立てながら、座っているボクの後ろで母が床を掃除する音が聞こえる。

 

 

ほどなくして掃除機の音が止まってカチャカチャと掃除機を分解する音が聞こえてきたので、「はー。散髪終了。あぁ、これで今日からまた風呂上がりの髪を乾かす時間が早くなるなぁ」と散髪の余韻に浸っていたら

 

 

 

 

母が掃除機の筒状の部分でいきなりボクの後頭部をゴリゴリゴリゴリ吸引し始めたw

 

 

 

 

数日前の”G"の吸引作業が即頭をよぎったボクは、座っていた椅子から跳ね上がりながら掃除機をふり払って

 

 

 

 

『っっ!!っちょちょちょちょちょちょちょちょちょーーーーーーーーーっっっと待たんかーーーーーーーい!!!!!!

 

は?・・・・いや、は???何してんのっ!!!!!!?????(怒驚)

 

 

と聞くと、母は数日前の”G"の件をすっかり忘れており、単純に散髪後の頭に残った髪の毛を吸引させたかったそうだ。

 

 

 

ボクが「”G"の件があったやん??」と 話すと

 

 

「そーいえば、、、そんなこともあったねぇw」とただただ大爆笑していたw

 

 

 

 

 「そんなこともあったねぇ・・・・」じゃねーよwww

 

されるこっちの身にもなれやっwww

 

虫も殺せんような顔してエゲツない事しやがってwww怖っこの人怖っっwww

 

 

 

 

 はーーー、もう、、、

 

 

本当に勘弁してくれよ。母上。

 

 

 

 

 

まぁ、今だからボクも笑って人に話せますけどねw

 

 

『あぁ、そんなこともあったねぇwww』

 

 

はっはっはwww。生きてると本当にいろんなことがあるわなw

 

良いことも嫌なこともあるから人生面白いのかもねw

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

話をだいぶ戻しますけど、今日は母に髪を切ってもらってスッキリしました。

 

いつもありがとうね。母さんww

 

 

 

さて、今からバタバタ寝て、起きたらまた一日頑張って行こうかなっw!!

 

そしたら今日もお疲れでしたー!おやすみーw 

 

(現在AM4:00 さぁ、ヤバい時間だっw)