捨てるモノを探すノモ楽じゃない
こんばんはー
本日はですねー、本来昨年末までに終わらせてしまいたかった
本棚の整理
をしておりました。
ボクは気になる本があったら即買うくせに処分しないから本棚が溢れる事溢れる事w
ビジネス系に自己啓発系、学習系に雑誌系、漫画に楽譜に辞書関係までw
特に多いのが漫画類。
漫画の棚が10個で一つの棚に約50冊入っているから・・・最低でも500冊か。
それでも入りきれずに大量に溢れているから600行かないくらいくらいだろうか?
ワンピースだけでも全95冊あるしな・・・
いやー多すぎだわ。。。何千冊分も集めてらっしゃる収集家に比べりゃ少ないだろうけど、でも、、、
そもそも収集家じゃねぇだろ自分
って話だよw
・・・・・・・・・・
本棚が溢れかえっていると掃除もやりにくくなるわけで、長い間手に取っていない本の上にも埃が溜まる。
いい加減に本棚の整理をしようと思い立って、とりあえず長い事読んでいない本を手に取ってみる。
ザッと中を読んでみると、これが面白くて読み込んでしまう。。。。
いかん いかん いかん いかん
「そうじゃないだろオレ」と一区切りつく所まで読んでから我に戻るw
その時途中まで読んでいた本は、なんだか話の前後が気になってしまって、自分の中では「まだ売っちゃダメな本」として認定されてしまったw
仕方なく、別の本を手に取る。
そして、パラっと読んだ瞬間にまた引き込まれて一区切りする所まで読み込んでまうw
ちょっっ!!いかんコレっ!!
終わらんやつだよコレww
そもそもが『昔の自分が』面白いと判断して買い集めたものなんだから、内容忘れた現在の自分が読み返しても面白く感じるのは当然ちゃ当然なんですよねw
「ヤバい。。。売ってもいい本が全然見つからん・・・」
自分の中で15時までに売る本を選び出して近所の中古屋に持っていく手筈だったのに、12冊の漫画しか選び出せなかった (我ながら呆れるw)
まぁ、時間だけは守らんとなぁ・・・と考え直して、それ以上の『いらない本』探しは諦めることに。
事前に自分で決めていた時間通りに近所の古本屋に売りに行ってきた。
「古本だからお店が売る時100円くらいと想定して、1割買取で一冊10円。12冊だから全部で120円かな?」と思っていたんですけど、いざ査定が終わって呼び出されると
・・・・・
・・・・・・・・
全部で105円だった。。。
うわーお。。。。一冊10円にすらならないのか・・・
ボクは一般の人とちょっと違って、いくら古い本でも新品の時と大して変わらないくらい綺麗に保存しているんですけど。まぁ、出版年式が古いからなぁ・・
多少衝撃を受けたものの、事前想定金額と15円しか変わらんから、「まぁこんなものなのかな?」ということでそのまま売却してきました。
売り終わって即
「話の前後が気になった本を売らなくてよかったなぁw」
と思ったw
売ってしまった後だと取り返しがつかないからねぇw
漫画をレンタルするにしても、ネットで読むにしても、多分今日の「105円」じゃ足りないからねw
特に古い本を売るときは『覚悟』が要る
『捨てても良いよ』ってくらい思える覚悟がないとダメですね。
「ごみ袋代が浮いたーw」くらいに思えるくらいがちょうど良いんだと思いますw
とりあえず、自室の本棚の今後の整理方針は決まりまして
また全部もう一回読破する
その上で売るなり、人に譲るなりしようと思いました。
一番の問題はさ、お金じゃないんですよ。
自分の心の踏ん切りだとボクは思います。
もう一回読み終えることが出来れば、
「気になる」っていう感情を消化できる。
人間誰だって、体にかゆい所があれば何がなんでも掻きたくなるように、一回気になっちゃうと続きを読みたくて仕方なくなっちゃうもんでしょう?
じゃぁ、気が済むまでやろうかなと。
もちろん売却方法も、中古屋に売るもよし、メルカリやオークションとかで売るのもよし。
友人や親戚に譲るのも良し。
一番ダメなのが「何もしない事。」
コレは何にでも言える事なんですけど、現状維持だけだとロクなことにならないんですよね。
「持ち続ける」にしても、「売る」にしても「譲る」にしても「捨てる」にしても、それぞれのメリットとデメリットを自分の心の天秤で考え続けてないと結局自分自身がいつか後悔する
自分の心の天秤。いつも磨いていたいものですね。
そしたら
今日はこの辺で。おやすみーー!