大『雨ニモマケズ』、”距離”ニモマケズ
こんばんはー
こちら久留米は毎日雨降ってますねー
昨日の勤務中も携帯電話が避難勧告とかのメッセージを受けて頻繁にピンピロピンピロ音をたててました。
ここ数日の近況報告しときますが、ありがたい事にボクが住んでいる辺りは冠水する事もなくて、時々バケツをひっくり返したように大雨が降って霞がかかったようになる”時間帯もある”っていう程度でした。(今の所は。。ですが)
とはいえ、勤務先では大雨による営業時間短縮で15時に閉店したりしたので、早く帰宅して普段より早いシャワーを浴びたり、何週間か前に調子が悪くなってたジョイコンの修理を5分くらいでペペっと片付けたりしながらひたすらテレビで大雨情報見てました。
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お客さんにいつもより早くお店を閉めますと伝えると
「この辺は大した事ないからそんなに早く閉店しなくても大丈夫じゃない?」
と言われたりもしたんですがね。
問題は『お店近辺の状況』じゃなくて、
お店に働いているスタッフのためなんですよね。
お子さんがいるパートさんとかは、仕事中にいきなり学校からの連絡で送迎のお願いがあって大雨渋滞の中を急いで学校まで迎えに行ってあげないといけなかったり、冠水して水害に遭う可能性が高い所に住んでいるスタッフは家族を避難所に連れて逃げなきゃいけなかったり。
お店の隣近所にスタッフ全員が住んでるわけじゃないですからねw
こういった理由をお客さん達に説明すると、
皆さん「ああ、なるほど。それじゃあ仕方ないね。また来るよ」と言って理解してもらえました。
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数日前の大雨の時は同僚が去年の大雨の時と同様に「今家族と避難所に来てるよ」というラインが届いた。
その同僚が去年避難所で寝泊まりした時は、避難所に来ている子供達がいつもと違う環境に興奮して夜中もお構いなしに走り回っていたという。柔道場の広い畳のようになっている床のせいで自分の近くを走り回る子供の振動がもろに伝わってきて、横になって眠ろうとしていても体をグワングワン揺らされるから、とてもじゃないけど眠れなかったという話を聞いていた。
今年は大丈夫そうかと聞いてみると、「コロナ」の件があってか、今回は流石に騒ぎ周る子供達はいないようだという事で、その日はゆっくり眠れた事だろうと思う。
結局、騒ぎ回るかどうかなんてのは子供のせいじゃなくて、
「その事情を説明をする大人の責任・親の責任」なんですよね。
ちゃんと説明すれば理解してくれるもんですよ。
お客さんも子供もw
人間。会話が大事ですよね。わかるまで説明したり、心配して声を掛けたり。
家族だからとか他人だからとか老若男女関係なく。
ソーシャルディスタンスとって人と距離おいても
心の距離くらいはずっと近くに寄り添い続けたいものですね。
そしたら今日はこの辺で〜
またね〜おやすみ〜〜