kittonの世界

座右の銘は「ゆとり」

祖母のお見舞いに行ってきた話

こんばんはー。

 

本日は仕事休みでしたので姉と2人で、1〜2時間くらいかけて祖母のお見舞いのため福岡にある病院へ行ってきました。

 

 

今月2日に祖母がベットから落ちたという話を朝方仕事に行く前に父から聞いていたんですけど、足の骨が折れていたということをその日の夕方に姉から聞きました。

 

そのため昨日の5日に祖母は骨折の手術を終えたばかりでした。

 

 

詳しい事情は聞いてないですけど、祖母は祖父と一緒のベットに寝ていたんですが、祖父が亡くなった後もベットの中央ではなく、祖父がいた時と同じようにベットの端で寝ていたんじゃないだろうかと。。。ボクは勝手に思っています。

 

 

 

まぁ、今までそうそうベットから落ちるなんてことはなかったでしょうけど・・いつも祖父と一緒に使ってたベットの感覚が、一人で眠ることになってしまって、今までと何か勝手が変わってしまったのかなと・・・。。

 

 

 

個室の病室に入ると思いの外 祖母は元気でボクたちと会話も出来ました。

 

ただ、トイレに行くたび看護士さんを呼ばないといけないのを気の毒そうにしてましたが。

 

 

 

だからといってトイレにあまり行かなくて済むように水を飲まなくなると腎臓にもよくないらしいよということでなるべく水を飲んでもらいました。

 

 

 

 

 

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祖母は 身体中に点滴やら何かしらのケーブルが装着されていました。なんでも血中の酸素濃度等を表示しているらしいです。 

 

 

 

目が悪くなっているから、特にテレビも見ない。雑誌・本等にも興味がない。

 

 

 

 

でも何もしない1日って途方もなく長いんですよね

 

 

 

ボクも昔自分が検査入院で病院にいた時はブックオフで買った古い漫画を何冊も持って行ったことがありましたけど、読み終わった後の何もすることがないあの時間はしんどかった記憶があります。

 

 

 

ただ、夕食を食べた後のお薬を待つだけというのも。。。

 

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姉が祖母のために渡していた犬のおもちゃがとりあえずの癒しになっていたようで良かったなと思いました。

 

 

 祖母が夕食を食べている様子をボクと姉と、祖母と一緒に住んでいる叔母の3人でむせたりしないかどうか見つめていると 

 

 

祖母は笑いながら

 

 

「そんなに見られてちゃ食べにくいなぁw」

 

 

なんて言いながら笑ってました。

 

 

 

 

早く良くなるといいなと思う。 

・・・・・・・・

 

目が悪くなってしまった年配者が楽しむことが出来るものを考えるのも簡単ではないですね。

 

 

 

いくら本人から「何にもいらないよ」とは言われても、

 

何か、何かないだろうかと。。。

 

 

 

三者的に言わせればモノより、ボク達孫や家族がお見舞いに来てくれることの方が嬉しいだろうという事はもちろんわかってはいるけれども、仕事やらそれぞれの生活事情があるから毎日は行くことが出来ないんですよね。

 

 

 

祖母は手先が器用で針子だとかバック・ケース類を作るのが趣味だったので、今度行く時は何か編み物関係で時間を少しでも忘れられるようなものを持って行こうと姉と話しながら今日は帰りました。

 

 

祖母が趣味を持っていてくれたことに感謝ですw